どうしてますか?WordPressの更新アップデート
WordPressは本体やプラグインのアップデートが頻繁にありますよね。
アップデートをしないという選択もできますが、セキュリティ対策やバグアップデートを考えると、しないほうがリスクが大きいでしょう。
もしアップデートしないを選択すれば、サイト改ざんにより別サイトへ遷移されたり、迷惑メールの送信などユーザーへの二次被害も考えられます。
けれど安易にアップデートをすると、使っていたプラグインが動かなくなったり、表示が崩れたり…ということも起こりうるのが心配です。
以前EOLの記事で、近いうちにWordPressのアップデートの事例をご紹介したいと書きましたが、この状況似ていませんか?
EOL(End of Life)は重要! | AXIS | 株式会社アクシス
みなさま『EOL』という言葉をご存知でしょうか? (英語を読むとドキッとしますが笑) 近年コンピューター関係で耳にするようになった略語です。 じつは知らないでは済まされない重要なキーワードなのです!
WordPressも本体という土台があり、その上にプラグインを動かしています。
土台が新しくなればプラグインも動かなくなることがあり、その場合手を加えたり新しく別のものを探したりしなくてはなりません。
エラーが起きては困るので、本番公開しているサイトで行うのはなかなか難しいですよね。
ローカル環境でテストしてもHTMLサイトと違い、PHPやMySQL等のバージョンが異なるとローカル環境で起きなかった不具合が本番環境で起こるかも…
など、色々な不安があります。
そこで
AXISでは新しいサービスの一部として、WordPressサイトの開設・複製などを簡単にできるツールを開発中です!
とっても簡単なので、開発中画面ですが少しだけお見せしようと思います。
1)WordPressのサイトを作成(独自ドメインで作成できます)
2)管理画面にサイトが作成されました。
3)作ったサイトを複製
4)サイトが複製されました!サブドメインは自由に設定ができます。
つまり、複製したサイトでアップデートを試し、不具合がなければサブドメインを変更しそのまま本番サイトとして公開なんてこともできます。
5)プラグインのON/OFFもとても簡単で、本番と同じ環境で色々と組み合わせを試せます。
WordPressのアップデートやプラグインの導入検討などお役に立てるのではないでしょうか。
このツールはまだ開発中ですが、本番公開されましたらまたブログで詳しくご紹介したいと思います!