株式会社アクシス
Proxmox Backup Server 3.3 は、仮想マシン(VM)、コンテナ、および物理ホストのバックアップおよび復元をサポートし、増分バックアップ、重複排除、Zstandard 圧縮、認証付き暗号化を備えています。
Proxmox Backup Server 3.3 では、同期ジョブに新たな「プッシュ」方向が追加され、柔軟なデータ移動が可能に。取り外し可能なデータストアやWebhook 通知ターゲットをサポートし、効率的な管理と統合を実現。
バックアップ速度も向上し、ホストやコンテナの未変更ファイルの処理を最適化。最新のDebian 12.8 ベースで安定性とパフォーマンスが強化されております。
Proxmoxの柔軟な通知システムは、通知の送信タイミング、送信先、送信方法を細かく制御できる仕組みを提供しています。新たにWebhookターゲットが追加され、HTTPリクエストをトリガーすることが可能になりました。これにより、同期ジョブやバックアップ検証、ガベージコレクションなどのイベントを任意のWebhook対応サービスにシームレスに統合できます。
Proxmox Virtual Environmentとのシームレスな統合により、Proxmox Backup Serverのデータストアを新しいバックアップターゲットとして簡単に追加することが可能です。
Proxmox Backup Server 3.3は、Proxmox VEとの統合で災害復旧の強化、運用効率化、柔軟なバックアップ管理を実現し、信頼性と仮想環境基盤運用の安定性に貢献するでしょう。
Proxmox VEをご利用されている場合は、Proxmox Backup Serverも合わせてご検討されてはいかがでしょうか。
リリースリンク : https://www.proxmox.com/en/about/press-releases/proxmox-backup-server-3-3
アクシスはProxmox ソリューションの導入と運用において10年以上の経験を持ち、数多くの企業に導入支援を行ってきました。以下に、アクシスのサポートサービスの詳細を紹介します。
企業のニーズに合わせた仮想環境の設計とカスタマイズを提供します。Proxmox ソリューションの深い知識・経験を活用して、最適な構成を提案し、効率的な運用を実現します。
導入から運用までお客様のご要望に合わせたサポートを行い、Proxmox ソリューションの導入に関する技術的な障壁を低減します。また、有償サポートによる継続的な技術支援で、プロダクション環境の安定稼働を支援することも可能です。