NW機器を買取査定してもらったら勉強になった話
ITインフラ事業をやってると、
あっという間にやってくる機器のリプレース。
- 機器のEOL(End Of Life)
- 保守契約切れ
- 機器の故障率の事情
- 機器ベンダのいやらしい価格設定の事情(保守更新するより新品を買った方が安い)
等々あって、
3年位で入れ替えてゆく場合が多いのではないでしょうか。
そんな事情もあって、つい先日、アクシスでもNW機器をリプレースしました。
旧機器はもったいないですが今後利用しないので処分を検討することに。
ちなみに機種は、 A10 Networks社のAX2500で2台あります。
早速、買取査定をお願いしました。
3年前の購入価格は1台約750万だった!
この旧機器、3年前購入したときは1台750万円くらいしたので、
そこいらの車より高価!
買取価格はいくらになるだろう!期待が膨らみます!
ワクワクしながら査定の結果を待ちました!
結果・・・300円。
2台あるから600円。
昼ごはん一回分にしかならないなんて。。
確かに、一般的に利用するような機器でもないので、
需要はとても少ないこともあってこんなものでしょうか…。
でも、もうちょっとあるかと。。
海外のオークションでは10万円前後で出品されていたと思うんですが。
期待し過ぎでした…勉強になりました。
ひとまずは倉庫の肥やしに・・・
今まで傷一つつかないよう丁寧に扱ってきたのですが、
これからは少し雑に扱ってしまいそうです。
とりあえず、一旦保留として倉庫の肥やしとなるのでした。。
そのうち、研修かなにかで使えればいいなと思ってます。
(記事担当:渡邉)

