給料日は25日という既成概念を取り払う

給料日は毎月、25日。

多くの会社で、運用されている、既成概念。

15年位前、ランチ中の雑談、

「母が元銀行員で、25日は、一般企業が給料日で業務が込み合うので、
母の給料日は、20日だったんですって・・・」

で、考え始めた。

給料日は、25日である意味は何だろうか。

個人の住宅ローンやカードの支払いが、
25日過ぎに設定されていることが多い。
だから、25日でないと、支払いができなくなるってことか。

でも、25日より前倒すのは、
会社側の資金繰りや給与計算の締め支払日の調整くらいで、出来るんじゃない?

よし!

給与支給日を、窓口の混んでいない 23日 に変えよう。

働く社員にとって、
金融機関が混んでいない時に、用事が処理出来るメリットは大きい。

 

以来、ずっとAXISの給料日は、23日。

 

で、変えてみたら、結構23日が土日/祝日に掛かってしまう。
当時と比べて、最近は国民の祝日も多く、
早いときは、18日(2015/09)なんてことになるときもある。

 

でも、23日が今のところベスト。

 

自分を含めて、働く社員にとって、効率的な会社運用。
既成概念の意味を考えて、私たちにとって必要なら、Scrap And Build する。

色々な意見を聞いて、考えて、決めて、継続していく。
これが、私(代表)の仕事の内の一つ。