SEO対策をやってみた⑤SEO対策の本命顧客視線でコンテンツを改善する

Googleアナリティクスなど様々なデータを活用してSEO対策をしていきます!
この記事は全5回になる予定です。

SEO対策といえば、コンテンツの改善が王道です。
検索エンジンに好まれるコンテンツにすれば検索結果の順位アップにもつなりますが、検索エンジンのアルゴリズムは時々大きな方針変更があり順位が大きく変動します。
過去にはペンギンアップデートとパンダアップデートが有名です。
ペンギンアップデートは2012年の4月に実施され被リンクに対する評価が厳格になり、SEO対策のために故意的に被リンクを増やしていたサイトは軒並み圏外に消え去りました。また、パンダアップデートは日本では2012年7月に実施され低品質なコンテンツが上位に表示されなくなりました。
SEO対策一辺倒の改善はリスクも高いので、今回は顧客視線でSEO対策も考慮した改善を実施していきます。

アクシスのホームページの顧客は「SEO対策をやってみた➁」で、ステークホルダー(取引先・お客さん・従業員など)、商品やサービスの顧客、広報活動の一環としてマスコミや一般の人も含めて社会全体としました。
ステークホルダーはタイトルとディスクリプションの改善、広報活動はニュースサイトから被リンクを増やすことが主なSEO対策となりますので、コンテンツの改善により集客効果が大きいのは、商品やサービスの顧客です。
「SEO対策をやってみた➂」で設定したバーチャルプライベートサーバー「Pro-Web」の受注獲得を目的にコンテンツ改善を考えていきます。

顧客にとって価値のあるコンテンツとは

・目的の情報がわかりやすく提供されていること 
・他では入手できない価値のある情報があること 
・知りたい情報が網羅されていること

目的の情報がわかりやすく提供するためには、画像やイラストなどを活用して完結な文章で伝えることが必要ですが、検索エンジンは文書量が少ないと評価を下げる傾向にあります。

実際に、バーチャルプライベートサーバー「Pro-Web」のSEO対策として設定した「VPS セキュリティ」で確かめてみると、検索順位1~10位までのページの平均文字数が6900文字、11~20位は4200文字、101~から130位は3400文字という結果でした。
Googleは文字数は検索順位に関係しないと見解をだしていますが、検索エンジンは完結で分り易い文章よりも、文字数が多い文章を好むようです。また、文字数が多いとSEO対策で設定したキーワドも多く含みやすくなります。

画像やイラストはSEO対策ではあまり効果がないようです。
むしろ多用すると表示スピードが遅くなりマイナス評価につながります。そこで、顧客視線でSEO対策も考慮した改善をするためにコンテンツのページを次の3つに分けて考えてみました。

コンテンツページを次の3つに分けて検討する

ページにランディングして最初に表示されるファーストビュー

商品の詳細な価値を伝える本文

お問い合わせ・資料請求

ウェブのページは大体こんな感じでレイアウトされていますが、改めて顧客視点とSEO対策の面から考えてみます。
ファーストビューは顧客視線で考え、ランディングした瞬間にページの概要がイメージできる画像とコンテンツの要約やキャッチコピーなどを配置し、顧客に目的の情報が有るページであることを伝えることで、直帰率の低下を狙います。
その下にメイン情報の見出しを横並びに配置します。
ウェブページではスクロールにより閲覧を進めていくため分岐情報は横並びに配置することで選択しやすくなります。
その下の本文では、SEO対策で設定した「VPS」や「セキュリティ」のキーワードの出現率に配慮して詳細に商品の価値を伝えるていきます。商品の価値を詳しく書くことは、他では入手できない価値がる情報があること、知りたい情報が網羅されていることにもつながります。
検索エンジンは、直帰率や滞在時間そして文字数などにより、顧客にとって価値の有るコンテンツなのかを判断しているのではないでしょうか。
コンテンツを一通り閲覧して頂いた後に、お問い合わせや資料請求をいただくことをこのページのコンパ―ジョン(CV)としてカウントします。IT関連システムは検討期間が長いので、サイト訪問者にお問い合わせを頂くことで、コミュニケーションできる顧客として、リードナーチャリング(見込み客への育成)へとつなげていきます。

 Googleの検索品質ガイドライン

今回は商品・サービスページのコンテンツなのであまり影響はないかもしれませんが、Googleが発表している検索品質評価ガイドラインでは、専門性、権威性、信頼性がコンテンツの評価ポイントの一つであるとされています。

  1. 専門性(Expertise):コンテンツの制作者がその分野の専門家とみなされること。コンテンツの内容が特定の分野の情報を発信していて、専門的な内容を誰にでもわかりやすく発信できていることが重要です。
  2. 権威性(Authoritativeness):コンテンツの制作者が多くの人に認められる存在であること。制作者の経歴や保有している資格の他に被リンクが多く、他のサイトで多く引用されていること、コンテンツ年数も権威性の評価につながります。
  3. 信頼性(Trustworthiness):ウェブサイトの運営者および内容が信頼できること。政府など信頼できる機関基幹が発信している情報は評価が高くなります。また新しい情報も信頼性の評価が高くなります。

近々、アクシスのコアコンピタンスであるセキュリティ関連のコンテンツを作成する予定です。その際には、アクシスのCEOの宮腰はサイバーセキュリティ分野の国家資格である「情報処理安全確保支援士」を取得していますので、彼にセキュリティ関連のコンテンツの執筆または監修をしてもらうのが適当なようです。信頼性についてはアクシスはプライバシーマークやISMSの認定を受けていますのでページのフッターに明記することを継続していきます。さらに、新鮮な情報も信頼性が高いと評価されるので、新しいコンテンツを追加していきたいと考えています。